普段、私たちが目にする食品やお酒、化粧品や薬には知られざる技術が使われています。そんな日々の生活を便利に豊かにしてくれるものを作るため、生物の力を最大限に生かす学問について聞いてきました!

応用生物工学は、食品・化粧品・お酒・医療品などさまざまな分野においてバイオエンジニアリングという観点で研究する学問です。バイオ、つまり生物の力を最大限に生かすために数学や物理、化学をベースとしたエンジニアリングを学びます。大阪大学の応用生物工学科目の最大の特徴は、将来的にグローバルに活躍できる力が身につくこと。学部の頃から英語文献を読むトレーニングや、世界から集まる多種多様な留学生とコミュニケーションを取るうちに、学生たちにはいつの間にか必要な力が身についています。さらに、元気な女子学生が多く、研究室でも中心を担っていることも特徴の1つですね。

・味の素
・アステラス製薬
・アスビオファーマ
・ADEKA
・AGF
・小野薬品
・オリエンタル酵母
・カネカ
・キッコーマン
・月桂冠
・興人ライフサイエンス
・神戸天然物化学
・サンスター
・サントリー
・Jオイルミルズ
・シャープ
・住友ゴム工業
・第一三共
・大日本住友製薬

・タカノフーズ
・武田薬品工業
・竹中工務店
・ツムラ
・栃本天海堂
・日本たばこ
・ハイトカルチャ
・パナソニック
・ハリマ化成
・不二製油
・藤森工業
・ブリヂストン
・ホクレン
・三菱化学科学技術研究センター
・森永乳業
・ユーグレナ
・UCC
・ロレアル
他(50音順)

・Hitzバイオマス開発共同研究講座
・国際環境生物工学 住友電工グループ社会貢献基金寄附講座
・酵母リソース工学寄附講座
・核酸制御(陽進堂)共同研究講座
・大阪大学・島津 分析イノベーション共同研究講座
・株式会社ヘリオス

生物のメカニズムや可能性をフルに生かし、社会に役立てる学問を学ぶ「応用生物工学科目」。1年次は生物学をはじめ、物理学や数学など基礎的な教養を学びます。1年次の後期には2年次から各専門分野に分かれて学ぶために、各学科の教授がレクチャーしてくれるのでこれから学ぶ研究分野について興味を深めることが可能です。2年・3年次は各学科目に分かれ、より専門的な知識とエンジニアリングの基礎を学びます。3年次は実習が増え、学生実験室で実験もスタート。学生実験の時には、ティーチングアシスタントとして大学院生がアドバイスしてくれるので、実験はもちろん学校生活などの相談もできます。4年次からは研究室に配属。英語論文を読んでの発表やプレゼンテーションなど、グローバルに活躍できる力を育みます。

学部卒業生の90%以上は、研究者としてより高みを目指して大学院へ進学します。博士前期課程修了後は研究者としての知識や技術力をはじめ、高いコミュニケーション力や柔軟性を生かし、化学系のメーカーや製薬会社、食品会社などさまざまな業界で活躍できます。研究者や技術者として第一線で最先端のものづくりに携わり、若い頃から社会に役立つ仕事を任せられる先輩たちも多くいます。また、高い英語のスキルを生かし、国際的なプロジェクトに携わるために官公庁や鉄道会社などのインフラ系の企業、また外資系の企業など就職先も幅広いのが特徴です。

大阪大学 工学部 応用自然科学科 応用生物工学科目 大阪大学大学院 工学研究科 生命先端工学専攻 生物工学コース