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お知らせ 第6回産研・工学研究科定例記者発表を開催しました

2023年12月4日(第1回)から定例で開催している「産研・工学研究科 定例記者発表」の第6回を、2024年11月20日(水)に大阪大学中之島センターにて行いました。


工学研究科からは、「常温で長期間保存可能な赤血球製剤の実現へ。博士学生とアルバック社との挑戦」をテーマに、ビジネスエンジニアリング専攻 産学官共創コース アルバック未来技術協働研究所 所属の博士後期課程2年・此尾友花さんから「医薬品・製剤のための凍結乾燥技術」について、株式会社アルバック 開発本部常務執行役員・アルバック未来技術協働研究所副所長の清田淳也様から、大阪大学との協働研究所での挑戦的な研究の取組を含め、株式会社アルバックの事業や博士人材育成の狙い等について発表を行いました。
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写真左から此尾さん、清田様

また産業科学研究所からは、「岡山県の高等学校と有機太陽電池を設置する実証プロジェクトを始動!」をテーマに、家裕隆教授、連携先となる岡山県立真庭高等学校 校長 竹内成長様、真庭市産業観光部農業振興課 新農業担当課長 伊藤 大誠様に登壇いただきました。
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写真左から竹内様、家教授、伊藤様

工学・産研双方の発表に、出席した記者からの質問も数多く寄せられました。
発表終了後のフォトセッションでも記者から登壇者に対して盛んに質問が投げかけられ、非常に有意義な発表となりました。

次回は2025年1月下旬に開催を予定しております。引き続き2か月に1回のペースで、注目の研究を紹介していく予定です。