2024年6月1日(土)、今年度の学部新入生保護者を対象とした説明会を開催しました。
今春から初めて親元を離れ、一人暮らしをしながら大阪大学工学部へ通うこととなった方もいらっしゃる中、本説明会は、新入生の皆さんがどのような環境の中で学び、生活されるのか、少しでもイメージしていただき、保護者の方の不安を取り除こうと、工学部独自で行っているものです。
今年度、工学部にはは824名の新入生を迎えており、今回は575名の保護者の方にお越しいただくことができました。当日、会場はほぼ満員となりました。

午前の部では大政学部長をはじめ、工学部役員、およびメンタルサポートや国際交流(留学)を担当する教員からも、学生生活に関して多岐にわたって詳細な説明がありました。


全体説明の後は、学生食堂(ファミール)を開放し、学生生活の雰囲気を感じながら 昼食をとっていただき、2年生から学びの場が豊中キャンパスから吹田キャンパスに 変わることから、お部屋相談会などもなども同時開催されました。
また、午後からは各学科に分かれての説明・見学も開催され、丸一日で阪大工学部を体感いただきました。






開催後に実施したアンケートでは、
・工学部と学科の説明、研究室の見学、生協で昼食、かわいいワニ博士の登場と盛りだくさんの充実した時間を過ごさせていただき、楽しかったです。
・とても綺麗なキャンパスと整った設備で素晴らしい環境だと思いました。
・離れて暮らす親としては心配なメンタル面でのサポートが手厚くて安心しました。
・今回見学した研究室はいずれも興味深く、子どもがどの研究をしても応援したい。私も研究に加わりたいくらいワクワクしました。
などの感想が聞かれました。

入学から2か月、少しずつ新生活にも馴染んできたころです。新入生の皆さんが、阪大工学部でますます生き生きと活躍されることを期待いただける一日になっていればと、教職員一同願っております。