在学生・卒業生インタビュー

2026/01/08在学生

学びもサッカーも充実。阪大の満足度は100点以上!

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「応用自然科学科」「応用理工学科」「電子情報工学科」「環境・エネルギー工学科」「地球総合工学科」の5つの学科からなる大阪大学工学部には、めっちゃ個性あふれる多彩な人材が集まっています。
大学での学びやこの学部を選んだ決め手、入学してよかったことなど、高嶋 純平さんにお話を伺いました。

環境・エネルギー工学科環境工学科目
生物圏環境工学領域 池研究室
4年 高嶋 純平さん

共通テスト直前に志望校を変更して阪大を受験

この穏やかな笑顔からは想像できないほど受験時は追い詰められ、
親が止めるほど勉強したという高嶋さん。

実は大学入学共通テストの3日前に志望校を変更し、阪大工学部を受験しました。高校時代は部活動のサッカーに力を入れながらも、もともと興味のあった医学の道に進むために、大好きなゲームも封印して必死に受験勉強をしていました。でも受験が近づくにつれて悩み、本当に医学部でいいのか、人の命を預かる仕事が本当に自分に務まるのか、何度も自問自答した結果、迷っている時点で自分に医師になる資格はないなと思いました。

両親はもともと工学部推しだったんですが(笑)、僕が阪大工学部を選んだのは、大学の知名度と理系学部のレベルの高さ、そして、国公立大学の中でサッカー部が強い大学という点も自分の中で決め手となりました。環境問題に興味があったので、学科は環境・エネルギーに関わる広範な分野において学べる、環境エネルギー工学科(以降、環エネ)を志望しました。

チューターの先生のおかげで勉強と部活を両立できた

「チューター制度」は学生に合わせたアドバイスをしていただけるので、
とても良い制度ですね!と高嶋さん。

工学部の学生はまじめで静かというより、アクティブで明るい人が多い印象です。広島出身なので、何をしていても「ツッコミ」を入れてくるお笑い体質の人の多さに最初は驚きましたが、みんなとにかく明るくて、積極的に話しかけてくれる感じは自分からすると有難かったです。
環エネには、入学後、学生一人ひとりに担当教員がつく「チューター制度」というのがあります。学習面や生活面など、大学生活全般について相談に乗っていただけるのですが、教授や准教授との距離が近く、何でも聞ける環境があるというのはとても心強かったです。僕は体育会のサッカー部に所属し、週5回で活動を続けていたので、勉強と部活の両立について、チューターの先生に相談していましたが、「どっちも頑張れ!」と応援してくださる先生だったので、安心して部活を続けることができ、勉強も頑張れました。個人の置かれた状況や学びの環境に対してアドバイスしてもらえる、とても良い制度だと思います。

サッカーを通じて多くのことを学べた4年間は宝物の時間

公式戦での試合中の高嶋さん。
毎週のように他大学との熾烈な争いを繰り広げています。
(マークを付けていますが、高嶋さんはキャプテンではないそうです。)

阪大のサッカー部は本当にレベルが高くて、高校以上に練習が厳しく、最初は慣れるのに苦労しました。部員が中心となって、社会貢献活動やスポンサー契約を取ったりもしていたので、試合以外の活動も多かったです。自分たちの活動理念をお話して応援していただける団体や企業とスポンサー契約を結び、活動費の一部に充当するための資金を頂戴したり、ユニフォームに社名を入れさせていただいたりしました。自分たちだけのために戦っているのではない、阪大を背負っているんだというプレッシャーは大きかったですが、その分、公式戦で勝てた時の嬉しさは格別で、一生忘れられない思い出です。サッカーを通じて多くのことを学べたこの4年間は、僕にとって宝物の時間です。

ゼロからイチを生み出せる研究に魅力を感じる

還元に用いる菌株を扱う高嶋さん。
菌株はマイナス80度のフリーザーで保存し、解凍して使います。

授業で印象的だったのは、3年のときに受講した松井先生の「自然社会・生態システム学」です。松井先生の授業は一つひとつのテーマが奥深く、授業のはじめにグラフやマップを用いて視覚的にわかりやすく結論を示してから、どうしてそうなるのか説明してくださるので、最後まで興味を持って聞けました。どんな質問にも答えていただけるので、知的好奇心が刺激され、さらに知りたくなりました。環境分野のすべてを網羅している授業だと思うので、環エネの学生になったら、ぜひ受けてほしいです。

現在は4年より配属された池研究室で、排水中の有害元素であるセレンを、微生物を用いて還元して除去する研究を行っています。通常、微生物を用いる際セレンを還元すると赤色のセレンに還元されるのですが、この研究室で生まれた、UFI-3株という菌株を用いて還元を行うと黒色のセレンが生成されました。この黒色のセレンは赤色のセレンと比較し、沈降性に優れていて、効率的な除去に貢献できると考えられています。この黒色のセレンの生成メカニズムはまだ不明な点が多く、このメカニズムを明らかにしたいと考えています。既存の研究内容ではなく、ゼロをイチにする研究にとても魅力を感じています。

周りの学生も高い知的好奇心を持った人たちが多く、そんな仲間とともに日々学び、研究に打ち込める今の環境がとても気に入っています。学びもサッカーも充実した時間で、思っていた以上のものが得られ、阪大に来て本当に良かった。満足度は100点以上!です。

受験期でもひと息つく時間を忘れずに!

最高の設備、環境が整っている阪大工学部はおすすめです!と高嶋さん

受験は精神的にも追い込まれる苦しい期間ですが、その先に必ず望んでいた世界が待っているはずです。僕自身、受験時は自分を追い込みすぎて、自習室に入ると水が飲み込めないほど苦しい時期もありました。あとになって振り返ると、テストで良い点数が取れたら自分を褒めるとか、たまには友達と遊ぶとか、もっと上手く息抜きできたはずと思っています。受験期でもひと息つく時間を忘れずに!全力を尽くして頑張ってください!工学部を志望するなら、自分のやりたいことをとことん追求できる最高の設備、環境が整っている阪大工学部がおすすめです!

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