気候変動の進行に伴い、低炭素・GXインフラ技術開発や地域スケールの気候変動影響評価、それに基づく緩和・適応策の策定・評価が求められています。
「GX・地域レジリエンス工学」は、阪大がもつ低炭素・GXインフラ技術開発（洋上風車や低炭素輸送、省エネ建築など）や気候変動影響評価（地域・社会インフラへの影響評価、気温・水温上昇による物質循環や生態系への影響など）の研究開発基盤と、大気科学などの自然科学とが連携することで、地域の課題解決に資する研究および、その社会実装へと繋げることを目指して、テクノアリーナ・インキュベーション部門の一つのグループとして始動しました。

本シンポジウムは、キックオフシンポジウムとして、本グループの「GX· 地域レジリエンス工学」の全体像と、関連する研究課題や取り組みを紹介します。

■日　時：2025年9月8日（月）13:30~17:00　
■場　所：工学研究科センテラス3Fセンテラスサロン
■開催方式：対面開催
■参加費： 無料
■主催：
　工学研究科 テクノアリーナ・インキュベーション部門「GX・地域レジリエンス工学」グループ
　工学研究科 地球総合工学専攻

■参加登録：下記URLより参加登録してください。
　　　　　https://forms.gle/Y2gSGqFeo89jQw959

■参加登録締め切り：9月1日（月） 17：00まで

■問い合わせ先：
　●工学研究科附属フューチャーイノベーションセンター　
　　TEL：06-6879-7195／e-mail：forum@cfi.eng.osaka-u.ac.jp （担当：岩堀）
　●工学研究科地球総合工学専攻
　　教　授　入江 政安　irie@civil.eng.osaka-u.ac.jp
　　准教授　緒方 奨　ogata@civil.eng.osaka-u.ac.jp

■プログラム：
［ 開会挨拶 ］大政 健史 （大阪大学大学院工学研究科 研究科長）
［ 趣旨説明 ］入江 政安 （大阪大学大学院工学研究科 地球総合工学専攻 教授）
［ 講演者 ］
　牛尾 知雄 （大阪大学大学院工学研究科 電気電子情報通信工学専攻 教授）
　田山　 聡 （大阪大学大学院工学研究科 NEXCO西日本高速道路学共同研究講座 招へい教授）
　柴田 昌明 （大阪大学大学院工学研究科 洋上風車システムインテグレーション共同研究講座 特任教授（常勤））
　牧　 敦生 （大阪大学大学院工学研究科 地球総合工学専攻 教授）
　佐藤 陽祐 （大阪大学大学院工学研究科 地球総合工学専攻 教授）

■詳細はこちらのチラシをご覧ください。