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イベント 9月30日にテクノアリーナフォーラム「バイオデザインによる新しい医療・創薬・食の技術開発」を開催します

大阪大学工学研究科テクノアリーナ インキュベーション部門(連携融合型)「生体・バイオ工学」グループでは、令和4年度第1回グループフォーラムを開催し、バイオデザインに関する研究開発と未来のバイオモノづくりに対する議論を行います。

ヒトiPS細胞による再生医療戦略の後、次のバイオ戦略として期待されているのがデザイナー細胞です。
「生体・バイオ工学」グループでは、ゲノム編集技術にとどまらず分子技術、物理化学、情報科学、機械工学を駆使し、工学的に生体をデザインすることで生体分子や微生物、細胞、組織の機能を制御し、これまでに無い新しい医療・創薬・食に関する技術開発に対する挑戦を進めています。

【日 時】2022年9月30日(金)13:00 ~ 17:00

【開催形式】ハイブリッド形式(対面形式とWEB講演形式を併用)

【会場(対面形式)】工学研究科サントリー記念館(C3棟)5階メモリアルホール

【プログラム】

LassoGraft Technology®による 新規バイオ医薬品モダリティの創成:蛋白質研究所 高木 淳一 教授

合成生物学による食の多様性の創出:生物工学国際交流センター 本田 孝祐 教授

ヘムタンパク質を基盤とした人工金属酵素の設計と開発:工学研究科 大洞 光司 准教授

ゲノム編集による天然毒素を減らしたジャガイモの作出:工学研究科 安本 周平 助教

細胞環境デザイン組織工学による医・薬・食への応用:工学研究科 松﨑 典弥 教授

フォトニクスとバイオデザイン:工学研究科 藤田 克昌 教授

骨基質配向性を考慮した骨インプラントデザインと臨床応用:工学研究科 中野 貴由 教授

【参加費】無料

【主 催】大阪大学大学院工学研究科附属フューチャーイノベーションセンター

【参加申込み】こちらより参加登録をお願いします

【参加締切り】2022年9月26日(月)17:00まで

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