イベント 10/4開催「幹細胞の培養法・培養工学のためのコンソーシアム」第9回シンポジウム
この度、工学研究科附属フューチャーイノベーションセンター テクノアリーナ最先端研究拠点「紀ノ岡細胞製造コトづくり拠点」の共同主催にて、iPS/ES細胞や間葉系幹細胞の培養法・培養工学の融合のための成果発表、議論の場として、「幹細胞の培養法・培養工学のためのコンソーシアム」第9回シンポジウムを開催いたしますので、ご案内申し上げます。
※「幹細胞の培養法・培養工学のためのコンソーシアム」とは:
多能性幹細胞の培養法と培養工学の発展と融合は、目的に応じた細胞を大量に必要とする再生医療では極めて重要であると考えられ、産学が一体となり、その要素技術を持ち寄って議論できる産学コンソーシアムとして設立されたものです。
★詳細はこちらのチラシもご覧ください。
■日時:2025年10月4日(土)
■時間:講演会13:00 ~17:00、情報交換会17:00~18:00(予定)
■場所:大阪大学吹田キャンパス銀杏会館(現地開催のみ)
■参加受付URL:https://forms.office.com/r/pHxbPh3qpC
■参加費:無料(情報交換会は別途申し込み)
■定員:250名
■主催: 幹細胞の培養法・培養工学のためのコンソーシアム
■共同主催:テクノアリーナ最先端研究拠点「紀ノ岡細胞製造コトづくり拠点」
■問合せ先:味の素株式会社 アミノ酸部 原田・千葉( E-mail:stemfit@asv.ajinomoto.com )
■プログラム:
<特別講演>
ES/iPS細胞由来の即納型汎用性再生T細胞を用いた細胞療法の開発
―がん及びウイルス感染症を対象にした臨床試験に向けてー
(河本宏/京都大学医生物学研究所再生免疫学分野)
<講演>
単一細胞の表現型を計測するための光応答性細胞付着基板
(山口哲志/大阪大学産業科学研究所分子システム創成化学研究分野)
大規模1細胞メカノシーケンス解析
(新宅博文/京都大学医生物学研究所ナノ生物工学分野)
ヒトiPS細胞の一貫した浮遊培養法の開発
(林洋平/公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団研究開発センター)
1型糖尿病に対する細胞療法に向けたヒトiPS細胞由来膵島細胞の開発研究
(豊田太郎/京都大学iPS細胞研究所未来生命科学開拓部門)
低免疫原性肝オルガノイドを用いたバイオ人工肝臓の開発
(熊谷真希/大阪大学大学院医学系研究科ゲノム生物学講座器官システム創生学)