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お知らせ 「原フューチャー・デザイン革新拠点」の産学連携による研究活動が日経新聞に掲載されました

 工学研究科テクノアリーナ最先端研究拠点「原フューチャー・デザイン革新拠点」では、将来世代に持続可能社会を引き継いでいくための社会の仕組みや社会システムのデザインについて研究しています。また、産学官共創を通じて、これらの仕組みや方法論を実社会の政策デザインや社会技術システムの設計等に応用することにより、持続可能社会の形成に資する実践的な研究も進めています。

 特に産業界との連携においては、フューチャー・デザインの考え方や理論を応用し、新たな研究開発戦略や技術イノベーションの方針をデザインするための実践(社会実装)を進めています。

 この度、日経新聞朝刊(2022年9月19日付)の7面「経営の視点」において、当研究拠点と産業界の共創に基づくフュー チャー・デザインの実践事例が取り上げられました。

オルガノ株式会社社員によるフューチャー・デザイン実践の様子

 記事では、総合水処理エンジニアリングのオルガノと、メッキ加工を手掛ける帝国イオンそれぞれの事例が紹介されました。これらの産業界との共同研究からは、仮想将来世代の仕組みを導入することで、新たなイノベーションの方向性や研究開発戦略をデザインできる可能性が示唆されています。下記リンクからもぜひ、ご覧ください。

日経新聞の記事

原研究室HP

工学研究科テクノアリーナ