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お知らせ 研究科長表彰の授賞式を開催しました

 令和5年3月13日、工学研究科長表彰の授賞式を開催しました。

 工学研究科では、教育・業務運営等にボランティア的に尽力のあった教職員(教授および事務部においては部長・課長を除く)、並びに学生・団体を対象とした顕彰制度を設け、研究科への貢献に対し表彰を行っています。今年度は3事業を表彰しました。

◆電子情報通信学会関西支部学生会の運営

2021~2022 年度の2 年間、電子情報通信学会関西支部学生会の幹事(ボランティア)を務め、関西地区の電気系・情報系学生の研究・教育活動の支援を行い、2022 年度は幹事長の中尾さんを筆頭に、学生会の中心メンバーとしてイベントの企画・運営を行った。

(参考)https://www.ieice.org/kansai/student/kengaku/2022/wakate.html
https://www.ieice.org/kansai/student/

電気電子情報通信工学専攻・博士前期課程
中尾 彰吾(2年)
寺師 悠平(2年)※当日欠席
前田 貴也(2年)
藤原 侑斗(1年)

◆工学研究科男女共同参画推進事業

女性研究者と女子学生の増加を目標として活動する「工学研究科総務室男女共同参画WG」において、約10 年という長期に渡り、メンバーとして活躍し、イベントの企画・運営・講演等に献身的に尽力した。

機械工学専攻・准教授
平原 佳織
マテリアル生産科学専攻・助教
宮部 さやか※当日欠席

◆施設設備事故等発生時の緊急対応における献身的貢献

緊急停電が夜間に発生した際、深夜にも関わらず、自発的に大阪市内の自宅から駆けつけ、迅速に事故の原因を突き止めるとともに、現場対応を的確に行い早期の復電に努めた。これにより、停電による研究科内の業務への影響を大幅に抑えることができた。
また、7 月と12 月に発生した施設の各種感知器の異常発報の際にも、休日等に関わらず自宅から現場に駆け付け、原因の究明および正常化への対応を迅速に行った。

事務部経理課工営係・技術職員(主任)
竹本 勲