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お知らせ 「新入生保護者説明会」を開催しました

2023年6月10日(土)、今年度の学部新入生保護者を対象とした説明会を開催しました。
今春から初めて親元を離れ、一人暮らしをしながら大阪大学工学部へ通うこととなった方もいらっしゃる中、本説明会は、新入生の皆さんがどのような環境の中で学び、生活されるのか、少しでもイメージしていただき、保護者の方の不安を取り除こうと、工学部独自で行っているものです。

コロナ禍によりしばらくオンライン開催が続きましたが、今年は実際にキャンパスにお越しいただいて、対面でお話ができることとなりました。
参加者数制限も行わなかった結果、およそ300名程度参加の予想を遥かに超えた、618名もの保護者の方にお越しいただけ、嬉しい悲鳴を上げました。

会場は約300名が収容できるU3-211の階段教室でしたが、一室には収まらず、棟を隔てたU2-311, 312にも分かれていただき、プロジェクタ投影を利用しながら、説明者らは各室を移動し、挨拶と質疑応答を行うといったにぎやかな会となりました。

午前の部では桑畑学部長をはじめ、執行部の教員、およびメンタルサポートや国際交流(留学)を担当する教員からも、学生生活に関して多岐にわたって詳細な説明がありました。

全体説明の後、学生食堂(ファミール)を開放し、学生生活の雰囲気を感じながら 昼食をとっていただきました。
また、午後からは各学科に分かれての説明・見学も開催され、丸一日で阪大工学部を体感いただきました。

開催後に実施したアンケートでは、
「留学や就職などピンポイントで聞きたいことに踏み込んで応えてくれるお話で、将来へ向けてのイメージが描ける内容でした。参加してよかった。」
「先生と生徒の距離が近く感じた。メンタルサポートもしっかりしていて、安心して通わせられると思った。」
「実際に実験をする施設等を見学でき、子供がこれからどんな勉強をしていくのか理解が深まり、しっかり学べるイメージが湧いた。」
「こんなに手厚い大学・学部は他にないと思う、入ることができて良かったと、安心と期待!」
など、大変ありがたいお言葉をいただきました。

入学から2か月、少しずつ新生活にも馴染んできたころです。新入生の皆さんが、阪大工学部でますます生き生きと活躍されることを期待いただける一日になっていればと、教職員一同願っております。