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お知らせ 工学研究科新任者研修を開催しました

2024年6月6日(木)、センテラスサロンにて、工学研究科の新任者研修を開催しました。

本研修は過去1年の間に工学研究科に赴任した教職員を対象に、独自に行っているものです。
研究科の現状認識、大学教職員としての使命・役割、心構えを持つこと、さらに、教員と事務職員が共同で参加することにより、人的ネットワークを構築することを目的として開催しています。

冒頭、大政研究科長からは、工学研究科の基本的な情報とその強みについて、お話がありました。
続いて、コンプライアンスの取組や財務情報、情報セキュリティ関係の研修など基本的な内容はもちろん、普段、職員目線ではあまり触れることのない「研究力指標」についての解説を通じた工学研究科の研究力強化についてまで、幅広い内容での講義が展開されました。

「#阪大工で働くことになりました 大学で働くってどうゆうこと?」と題して、講義がありました。
フューチャーデザインの考え方について解説される原教授(附属フューチャーイノベーションセンター)

また、工学研究科の特徴的な研究のひとつとして、「フューチャーデザイン」の考え方に触れる機会も設けられました。

事務職員はもちろん、教員にとっても、自分の所属する研究科で行われている研究の内容を知る、貴重な機会となりました。

プログラムの結びには、教員/職員の垣根を超えたグループワークが展開され、和気あいあいとした雰囲気の中、グループ一丸となって課題に取り組む姿が見られました。

マシュマロチャレンジ:指定・制限された道具を使ってどれだけ高くにマシュマロを設置できるか?に挑みました

工学研究科では、教員と職員が協働してよりよい研究科を創っていけるような取り組みを行っています。