閉じる

お知らせ 小学生向け体験学習 「プラごみコースターを作ろう2024」を開催しました

2024年9月2日(月)および5日(木)に応用化学専攻の宇山研究室にて、小学生を対象として、プラごみからコースターを作る体験イベントを開催しました。

本イベントは、子どもたちにプラスチック(プラ)問題を身近な自分事として知ってもらい、単なる「ごみ」ではないことを体感してもらうことを目的として開催しているもので、昨年度から多くの方々に参加いただいています。

宇山研究室での開催は今回が2年目となることから、研究室の学生が主体となり企画。コースターづくり体験だけでなく、プラごみに関するクイズなども用意するなど、楽しみながら学んでもらうための独自の工夫を凝らしました。

子どもたちが思い思いに並べたプラ片を機械でプレスします
学生がクイズに助言をする様子
出来上がりを楽しみにまじまじと眺める子どもたち
オリジナルクイズを楽しんで解いていました

今回のイベントを通じて、プラ製品が身近に様々な用途で使用されていること、また別の形に変えて利用できることを体感いただきました。
宇山研究室では今後も、人々が日常生活の中でプラ製品を正しく知って大事に使い、プラごみを減らしたり、正しく分別することにつながる活動を続けていく予定です。

出来立てほやほやのコースター
慎重にプラ片を並べる子どもたち
今年初めての試み・廃アクリル樹脂で作るアクセサリーも。
中のプラごみはごみと思えないほどキラキラして、とてもキレイ

宇山研究室HP