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お知らせ 第18回工学研究科技術部技術職員研修(第33回工学部教室系技術職員研修)を実施しました

9月26日(木)及び27日(金)の2日間にわたり、センテラスサロン(大阪大学吹田キャンパス)において第18回工学研究科技術部技術職員研修を開催しました。

この研修は、前身の「工学部教室系技術職員研修」から数えて33回目となる歴史あるものです。今年度は「多様性社会の中の相互理解の重要性 -技術部を知り、技術職員を知る-」をテーマとして開催しました。関西大学 総合情報学部 友枝 明保 教授から「 なぜ「数理モデル」なのか?- 渋滞現象を例に -」というタイトルで講演をいただき、新たな分野に関する向き合い方や相互理解の重要性についての学びを深めました。多様な技術や資格を活かして 多岐にわたる業務を行う技術職員について相互に理解を深めるために個人の発表を行うとともに討論を行いました。また、技術部内のグループ・部門別の活動の理解を深めるために部門ごとに分かれて事前研修を行い、各部門やイベントに関する様々なポスター発表や討論等を行いました。

参加者は、研修での活発な意見交換等を通じて、今後の本研究科における安全・安心な教育研究環境の充実と技術の伝承・先端技術の修得に向けた取り組みを行うことを再確認し、無事研修を修了しました。