お知らせ 2024年度(二次募集)採択 テクノアリーナ 若手卓越教員8名にプレートを授与しました
工学研究科では、2024年度(二次募集)テクノアリーナ若手卓越支援部門若手卓越教員に採択された以下8名の研究者に対して、大政研究科長より11月12日にプレートを授与しました。
今回の採択期間は令和6年11月1日~令和11年3月31日となっています。
・上松 太郎 准教授「表面・界面デザインによる新機能ナノ材料の創成」
・兒玉 拓也 助教「典型元素とπ電子の協奏が拓く革新的物質機能材料の創製」
・杉原 達哉 准教授「材料変形挙動の可視化を通じた革新的ものづくり技術の創出」
・仲本 正彦 講師「論理ゲートに基づく細胞内インテリジェント重合法の確立」
・西村 隆宏 助教「トポロジカル⽣体組織光学に基づく in silico 光医学」
・藤原 邦夫 准教授「微視的輸送現象論の開拓」
・松垣 あいら 准教授「骨基質構造の階層的規則性を生み出す細胞機能の新原理」
・元根 啓佑 助教「次世代タンパク質間相互作用計測プラットフォームの創出」
(前列左から)上松 太郎 准教授、倉敷 哲生 フューチャーイノベーションセンター長、大政 健史 工学研究科長、原 圭史郎 フューチャーイノベーションセンター副センター長、松垣 あいら 准教授
(後列左から)藤原 邦夫 准教授、杉原 達哉 准教授、仲本 正彦 講師、兒玉 拓也 助教、元根 啓佑 助教、西村 隆宏 助教
工学研究科では、多様な社会課題やニーズに素早く対応し、未来社会のデザインにも資する新たな学術領域を開拓するとともに、研究成果の社会実装を通じたイノベーション創出を加速することを目的として、新たな研究教育体制である「テクノアリーナ」を2020年4月に発足させました。
テクノアリーナには、最先端の研究を行っている「最先端研究拠点部門」、社会のニーズや課題に対し分野を横断した研究グループを形成している「インキュベーション部門」、次世代を担う研究リーダーを育成する「若手卓越支援部門」の3部門があります。
このうち「若手卓越支援部門」では、世界レベルの研究領域開拓を目指す卓越した若手研究者を「若手卓越教員」として、独立した研究環境や研究交流の場を提供し、高いモチベーションの下で最先端の研究活動や先進的な研究分野の開拓を行えるよう支援しています。