お知らせ 「ドラレコ・ロードマネージャーを活用した維持管理の研究に関する協定書」の協定締結式が執り行われました
2025年3月31日(月)、貝塚市役所にて、大阪・泉州地域の12自治体(岸和田市、泉大津市、貝塚市、泉佐野市、和泉市、高石市、泉南市、阪南市、忠岡町、熊取町、田尻町、岬町)、三井住友海上火災保険株式会社、パシフィックコンサルタンツ株式会社、大阪大学大学院工学研究科による「ドラレコ・ロードマネージャーを活用した維持管理の研究に関する協定書」の協定締結式が執り行われました。

右:協定のとりまとめにあたった貝塚市の酒井了市長と本学研究担当者の貝戸清之教授
本協定は、三井住友海上火災保険株式会社のドライブレコーダー(商品名:「ドラレコ・ロードマネージャー」)を用いて、AI による画像分析によって泉州地域の道路損傷データを取得し、そのデータを大阪大学大学院工学研究科及びパシフィックコンサルタンツ株式会社が分析・検討することで、「路面状態の劣化予測」、「管理基準の設定」などの構築につなげることを目的としています。

◆本学研究担当者について
貝戸 清之(かいと きよゆき)教授
大阪大学大学院工学研究科
地球総合工学専攻 社会基盤工学コース 社会基盤マネジメント学領域
<関連リンク>
研究者総覧 – 大阪大学
地球総合工学専攻 社会基盤マネジメント学領域
◆本協定締結式について
<関連リンク>
貝塚市 報道提供資料 「ドラレコ・ロードマネージャーを活用した維持管理の研究に関する協定締結式の開催について」
NHK 関西NEWS WEB 「道路の点検で自治体の枠超え連携 大阪12自治体が協定」