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お知らせ 2025年度採択 テクノアリーナ 最先端研究拠点部門 内山 進 拠点長、赤松 史光 拠点長にプレートを授与しました

工学研究科では、2025年度テクノアリーナ最先端研究拠点に採択された以下の2名の拠点長に対して、大政研究科長より5月9日にプレートを授与し、併せて「工学研究科主幹教授」の称号を付与しました。

<最先端研究拠点部門(イノベーション拠点)>
内山 進 教授(生物工学専攻)「遺伝子治療用ベクター革新的製造拠点」

<最先端研究拠点部門(イノベーション拠点)>
赤松 史光 教授(機械工学専攻)「カーボンフリー水素・アンモニア直接燃焼利用拠点」

(写真左から、フューチャーイノベーションセンター 副センタ―長:原 圭史郎 教授、フューチャーイノベーションセンター長:倉敷 哲生 教授、内山 進 教授、赤松 史光 教授、大政 健史 研究科長)

工学研究科では、多様な社会課題やニーズに素早く対応し、未来社会のデザインにも資する新たな学術領域を開拓するとともに、研究成果の社会実装を通じたイノベーション創出を加速することを目的として、新たな研究教育体制である「テクノアリーナ」を2020年4月に発足させました。

テクノアリーナには、最先端の研究を行っている「最先端研究拠点部門」、社会のニーズや課題に対し分野を横断した研究グループを形成している「インキュベーション部門」、次世代を担う研究リーダーを育成する「若手卓越支援部門」の3部門があります。

このうち、最先端研究拠点部門では、「学術ピーク」「イノベーション」「社会共創」の3分野において拠点を設置し、国際的あるいは社会的な工学拠点形成と最先端の新学際研究分野の開拓を進めています。 「工学研究科主幹教授」の称号は、「大阪大学大学院工学研究科テクノアリーナの称号の付与に関する内規」に基づき、最先端研究拠点の拠点長に与えられるものです。

最先端研究拠点部門 – 大阪大学大学院工学研究科 附属フューチャーイノベーションセンター