2025年5月30日（金）、在大阪フィリピン総領事及びフィリピン大学一行31名の訪問がありました。

　大阪大学では、インドネシア、タイ、ブルネイ、ベトナム、マレーシアといったASEAN加盟国の教育・研究機関と良好な関係を構築し、ASEANキャンパスを設置するなど、教育・研究・社会実装に関するプロジェクトやプログラムを実施しています。今回のフィリピン大学からの訪問は、生物工学国際交流センターの藤山和仁教授の研究室の卒業生がフィリピン大学に在籍されていることがきっかけで実現しました。

　当日は、大政健史研究科長やフィリピン大学のAngelo A. Jimenez学長らによる両大学の情報交換に加え、大阪大学に在籍するフィリピンからの留学生らも多数参加し、終始和やかな雰囲気の中で活発な意見交換会も行われました。 工学研究科をはじめ、大阪大学とフィリピン大学が交流を深める契機となる大変貴重な機会となりました。