お知らせ グリーンイノベーション(創・変・蓄・活)創出のためのUOsaka-X(Transformation)令和7年度 若手研究者海外研究派遣プログラムに1名を採択しました
大阪大学工学研究科では、カーボンニュートラルと資源循環を重畳した大阪大学独自のサーキュラーエコノミー技術の達成及び社会実装のため、当該分野における研究を推進する若手研究者と海外研究者との交流を促進させることで、グローバルネットワークの構築を行い、研究開発の進展に寄与する研究者を育成することを目的として、若手研究者海外研究派遣プログラムを開始しました。
本プログラムは通常の海外渡航支援に加え、採択者に帯同する子に係る費用(交通費・宿泊料・託児関連費)を支援する点が特徴となっています。これはダイバーシティ推進の観点から、子育て世代の研究者に対する海外における研究活動と家庭の両立支援の強化を目的としたものです。
第1回公募分は2件の申請があり、今回はマテリアル生産科学専攻の小笹講師が採択されました。
参考:小笹良輔講師 研究者総覧