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研究成果 工学部学生が精密工学会学生会員卒業研究発表講演会にて「エクセレントプレゼンテーション賞」を受賞

機械工学専攻榎本研究室所属の三部竜太郎さん(学部4回生・現:博士前期課程学生1年)が、2022年度精密工学会春季大会学術講演会 第29回学生会員卒業研究発表講演会にて「エクセレントプレゼンテーション賞」を受賞しました。                                     本講演会は、若⼿会員の学会への参加意識を⾼めると同時に、学⽣に経験を積ませ育成するために開かれるもので、本賞はそのなかで優秀な発表をした学生に対して授与されるものです。
三部さんは、「切断時の血管損傷を抑制する医療用剪刀の開発」に関する研究が評価され、本賞を受賞しました。

賞状を持つ三部竜太郎くん
大型の工作機械(マシニングセンタ)を実験装置として、血管の切断を模擬した実験を行います
さらに,はさみの切断を再現したシミュレーションも同時に行い,それぞれの結果を比較することで,切断時にどのような現象が起きているのかを明らかにしました.

精密工学会

大阪大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 榎本研究室