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研究成果 兼本大輔准教授がDAシンポジウム2025優秀発表賞および優秀論文賞を受賞しました

電気電子情報通信工学専攻(廣瀬研究室)の兼本大輔准教授が、情報処理学会が主催する、「DAシンポジウム2025 −システムとLSIの設計技術−」にて「優秀発表賞」および「優秀論文賞」を受賞しました。

2024年11月12日から14日に開催された、デザインガイア2024にて実施した以下の研究が評価され、受賞に至りました。

研究題目:圧縮センシングにおける信号類似性の活用 ~ 省電力無線脳波計測回路システム実現に向けた取り組み ~
研究担当者:兼本大輔、瀧本英智、廣瀬哲也

<受賞者コメント>
本研究では、信号の類似性に着目することで、高圧縮かつ高精度復元を実現する圧縮センシングの手法を提案しました。また、実験を通して提案手法の有効性を確認しました。
今後も、IoT・AI社会を支えるべく、半導体集積回路からセンサシステム設計まで幅広い分野の研究を行って参ります。

電気電子情報通信工学専攻 廣瀬研究室
兼本准教授 個人ページ