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お知らせ 貝戸准教授が2件のインフラマネジメントの社会実装プログラムに採択

地球総合工学専攻社会基盤工学コースの貝戸 清之 准教授が、国などが主導するインフラマネジメントの社会実装に関するプログラム2件に採択されました。


戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
基礎研究から社会実装までを見据えて研究開発を一気通貫で推進し、府省連携による分野横断的な研究開発等に産学官連携で取り組むプログラム

 第3期「スマートインフラマネジメントシステムの構築」
 「スマートインフラによる魅力的な国土・都市・地域づくり」の研究開発責任者に採択

科学技術振興機構(JST)・社会技術研究開発センター(RISTEX)
2023年度社会技術研究開発事業「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」
 シナリオ創出フェーズ:具体的な社会課題に取り組むために、対話・協働を通じて地域における社会  
 課題の特徴を抽出してボトルネックを分析・明確化。社会課題を解決する新たな社会システムを想定
 して、技術シーズを活用した解決策を検討し、社会において可能性試験を実施します。
 さらに、可能性試験により得られたエビデンスを基にロードマップを作成し、2030年度までに他地域
 にも展開してSDGsを達成する構想「シナリオ」を創出するフェーズです。

 「科学的根拠に基づくPPP/PFI道路インフラマネジメント手法の構築と社会実装」の研究代表者に採択
 

いずれも貝戸准教授の研究テーマである、日本全国のインフラ点検におけるビッグデータ活用に関するものです。

貝戸准教授の研究内容については過去の記事もご覧ください。
貝戸清之准教授の研究が各誌に取り上げられました(2023年2月13日記事)