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お知らせ 第8回産研・工学研究科定例記者発表を開催しました

2023年12月から定例で開催している「産研・工学研究科 定例記者発表」の第8回を、2025年5月20日(火)に大阪大学中之島センターにて行いました。

写真左から<工>藤田克昌教授、<医病>名井陽教授、<産研>荒木徹平准教授

工学研究科からは、「手術を「みる」、細菌を「知る」:医工共創の最新成果」をテーマに、「迅速・非侵襲な検査・診断を目指す手術支援システム」や「腸内細菌計測技術」の2つの最新成果を物理学系専攻 藤田克昌教授から発表を行いました。また、藤田教授の発表に続き、医学部附属病院や未来医療センターとの医工連携「TRACS」によるスタートアップ経営者育成の活動について医学部附属病院・未来医療センター長 名井陽教授から発表を行いました。(発表の概要はこちら

また産業科学研究所からは、「地域密着型インフラ維持管理 スマートセンシング技術の新規実証を6 月より開始」をテーマに、地域交通を支えるインフラ構造物の維持管理にスマートセンシング技術を導入する実証実験プロジェクトについて、産業科学研究所・先導的学際研究機構 荒木徹平 准教授から発表を行いました。(発表の概要はこちら

発表に引き続き行われたフォトセッションでは、工学研究科・産研いずれも追加での展示やデモンストレーションがあり、大いに盛り上がりを見せました。発表時間内での内容に関する追加質問もあり、非常に活発な意見交換の場となりました。

次回の定例記者発表は、2025年7月の開催を予定しており、引き続き注目の研究等の取組を紹介していく予定です。

<過去の発表はこちら>
第1回(2023年12月4日)
第2回(2024年2月27日)
第3回(2024年5月21日)
第4回(2024年7月23日)
第5回(2024年9月11日)
第6回(2024年11月20日)
第7回(2025年1月22日)