研究成果 花木 孝明さんが「日本船舶海洋工学会奨励賞(乾賞)」を受賞
地球総合工学専攻 船舶海洋工学部門 箕浦研究室卒業生の花木 孝明さんが、博士後期課程3年在籍時(令和4年度卒、現在は国立研究開発法人 海上技術安全研究所 所属)に発表した論文が評価され、令和5年度の「日本船舶海洋工学会奨励賞（乾賞）」を受賞しました。
日本船舶海洋工学会は、船舶海洋工学の学問的発展や業界技術の高度化に貢献する優秀な論文、発明考案、技術者を表彰するため、いくつかの賞を設けていますが、そのうちの１つである「乾賞」とは、’船舶工学および海洋工学分野における若手研究者の創造的研究を奨励し、広く技術の発展を促すため、独創的かつ優れた論文を発表した若手研究者を表彰する’ものです。花木さんの在学中の研究内容が高く評価され、受賞に至りました。
研究論文：Identification of ship motion performance of coupled heave and pitch using experimental irregular time-series data（箕浦教授との共著）
