研究概要
本領域は、ビヨンド5Gでの利用が期待されるテラヘルツ波工学の創成に貢献し、ナノ材料などの新規テラヘルツ機能の開拓やテラヘルツフォトニックデバイスの開発、および新規テラヘルツ計測システム技術開発を行っています。また、テラヘルツバイオセンシングの分野開拓も進めており、常に新しい課題に取り組むとともに、独自に開発したテラヘルツ計測システムを利用して、基礎科学から産業応用まで幅広い研究と独創性にあふれた研究者の育成を行い、これら研究・開発・教育成果による社会的貢献を目指しています。
主な研究テーマ
【1】テラヘルツバイオセンシングイメージング研究開発
【2】ナノ材料・ワイドギャップ半導体の超高速光・テラヘルツ波機能の探索
【3】AI・機械学習を用いたミリ波3Dイメージングシステムの開発と応用
【4】新規分析機器開発とその産業応用