工学研究科 > 電気電子情報通信工学専攻 > 先進電磁エネルギー工学講座

未来の持続的なエネルギーや宇宙生存圏の開拓など、今後訪れるであろう全く新しい世界・社会に向けて科学技術の不可欠なカギとなるのが“高密度物質”です。私たちは、高出力のレーザーやX線自由電子レーザーなど最先端の量子ビームを駆使して、太陽系からも遠く離れた星や惑星深部にあるような、未踏の高密度物質を造り調べ解明しようとしています。極限環境・極端条件の反応を理解し、所望の物質状態へ辿り着くための経路やそこから生まれる応用をデザインします。「地域に生き世界に伸びる」という大阪大学のモットーを体現した、国際的研究チームで大きな研究を進めています。

極限状態下のプラズマ現象を理解し、それをもとにした独自の応用展開を導くことで、宇宙物理学やプラズマ物理学を含めたプラズマ科学の分野を発展させるとともに、それをベースにした産業イノベーションにつながる研究を行っています。レーザー実験やナノ構造体の大量合成技術の開発を行うと共に、スーパーコンピューターを用いたシミュレーションを利用して現象の解明を目指します。幅広く米国、英国、フランス、ドイツ、中国、台湾、インドや核融合研、量研、レーザー研等の内外の研究機関や大学とも活発に共同研究を展開しています。

高エネルギー密度工学領域

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電子サイクロトロン共鳴(ECR)イオン源プラズマは多価イオン収量が高いため、高エネルギー加速器などに利用されています。原子核物理などの理学分野、重粒子線がん治療などの生物・医学分野、更に、イオン注入、宇宙推進、バイオ・ナノ材料などの工学分野で幅広く利用されています。ECRプラズマの基礎並びに応用研究を推進するとともに、次世代を担う新しいビーム源開発に取り組んでいます。

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