工学部 > 環境・エネルギー工学科 > エネルギー量子工学科目

私たちの研究室では、環境と調和する持続可能社会の実現とエネルギー問題の克服を目指し、サーマルマネージメントのための機能性材料の研究開発をしています。熱を電気に変換する熱電変換、熱を作る量子エネルギー、熱を再利用する蓄熱の3つの分野を研究の対象としており、様々な材料の性質を最大限に引き出すことで、地球温暖化問題やエネルギー枯渇問題の解決をはかり、社会に貢献していきたいと考えています。

放射線技術,磁場技術,生体計測技術の3つの基盤技術をもとに,エネルギー分野,環境分野,および福祉分野の問題解決に貢献することを目指しています。具体的には,
・放射線が材料,生体,周囲環境に与える影響の評価
・磁気力制御による環境浄化,資源回収,低侵襲治療
・生体計測を用いた人の生活の質(QOL)向上に関する研究 を行っています。

生体組織光学・光生物学・レーザー工学・放射線生物学を基礎として、光・レーザーを用いた診断・治療や先端バイオ分析技術への応用、放射線生体影響に関する研究を行っています。赤外レーザーによる低侵襲治療、がんの光線力学治療、生体組織の光学特性値、レーザーイオン化質量分析、放射線生体影響の数理モデルなどが主なテーマです。基礎原理・装置開発・橋渡し研究に至る一貫した医工融合研究を通して、工学と医学の両分野を高度に理解する人材、放射線影響を数理的に理解する人材の育成、を行っています。

より安全で経済的な原子力利用に向けて、運転機器のより信頼性の高い管理方法や新しいタイプの原子炉の開発などを、実験および計算機シミュレーションを用いて実施しています。

教授 村田 勲(兼)

本領域では、原子力エネルギーの安全性や新概念についての研究と教育を進めています。現在は伝熱流動を基本とした液体金属流や高熱負荷を受ける物質挙動に関する研究に取り組むことで、中性子源や核融合発電等の新たなシステムの開発に資する研究を進めています。また、電磁流体の伝熱流動に関する研究も勧めており、そこから生まれる新たな安全システムや熱交換機器の概念を構築することを目指しています。

安全なエネルギーシステムの創生を目指し、燃材料の処理・処分に関する化学研究を行っています。具体的には液体系でのレアメタル、レアアース、およびアクチノイドの溶存状態の解析と化学分離を行い、バックエンド化学の高度化を目指しています。

当研究室では、医療、工学及び産業分野への放射線応用研究、そして、核融合エネルギーの研究を行っています。具体的には、大阪大学強力14MeV中性子工学実験装置オクタビアンを利用した核融合中性子工学研究と、新しいがん治療法であるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の工学的研究を行っています。

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