附属施設 > フォトニクスセンター
教授(センター長) 藤田 克昌
教授(副センター長) 尾﨑 雅則
総務課長 宮下 五子
経理課長 山本 光一

フォトニクスは、光と物質との相互作用を理解、活用するための科学、技術であり、様々な分野での基礎研究から産業にて活用されています。当センターは、フォトニクスに関する科学技術の研究開発と社会実装の推進を目的として2007年に設立されました。100を超えるフォトニクス関連の研究室があるという大阪大学の強みを活かし、科学技術を軸とした社会貢献を目指して活動しています。当センターは、2007年度から10年間、文部科学省の支援を受けて「フォトニクス先端融合研究開発拠点」として運営され、2009年度には経済産業省の支援の下、「光エコライフ技術開発拠点」としてフォトニクスセンタービルを建設し、フォトニクス研究開発拠点として国内外の研究機関や企業と連携を深めて参りました。工学研究科附属センターとして、オープンラボやフォトニクス研究に必要な各種装置の共同利用サービスを提供し、コロキアムやセミナー、人材育成、研究者交流の場づくりなど、自立した活動をしています。2016年度からは、産業技術総合研究所(AIST)オープンイノベーションラボ(OIL)との共同研究を推進し、医学、バイオ分野とフォトニクスの連携に注力しています。また、2022年度には、科学技術振興機構(JST)のCOI-NEXT事業(本格型)に大阪大学が採択され、その「フォトニクス生命工学研究開発拠点」の中心的役割を担うセンターとして、分野融合的な研究分野の開拓とイノベーションにも務めています。

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