附属施設 > アトミックデザイン研究センター > 表面反応制御設計研究部門
特任研究員 吉田 実加
特任研究員 高光 麻代
特任技術職員 赤木 裕子

大気圧低温プラズマの生成技術をベースに、医療、バイオマテリアル、分析装置などへの応用研究を、大学、公的機関、企業などと多くの共同研究することで進めています。物理化学、生化学、分子生物学などの観点から反応素過程から基礎原理を究め、歯学、医学など臨床まで幅広くネットワークを構築する事で、世界に先駆けた多くの新しい技術開発を進め、インパクトのある研究を発信しつづけています。

医療、工学及び産業分野への放射線応用研究、そして、核融合エネルギーの研究を行っています。具体的には、大阪大学強力14MeV中性子工学実験装置オクタビアンを利用した核融合中性子工学研究と、新しいがん治療法であるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の工学的研究を行っています。核融合中性子工学研究では、核融合中性子と物質との相互作用についての基礎研究を行っています。BNCT研究では、BNCT用熱外中性子源、熱外中性子検出デバイス、治療効果計測用SPECT装置の開発などを行っています。

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