附属施設 > 3DPTec統合センター

3DPTec統合センターは、工学研究科が有する国際的に卓越した多様な「3DP(3次元プリンティング)技術」を、「3DPといえば大阪大学」「大阪大学といえば3DP」と誰もが認めるブランドへとさらに発展させるべく、大阪大学の事業の一環として、2026年4月に設立されました。これは、2014年12月に国内国立大学初のAM(Additive Manufacturing)センターとして設立された、異方性カスタム設計・AM研究開発センターの改組によるものです。
最新鋭の3DP(3次元プリンティング)を活用したフィジカル空間=現実世界での具現化とサイバー空間=仮想的な空間でのマルチフィジックス・マルチスケールシミュレーションを双方向に融合させた独自のデジタルツイン基盤を有し、最先端のAI技術も融合させながら、3DPにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)× AX(AIトランスフォーメーション)を牽引しています。
本センターでは、こうした学理・技術基盤を、社会的要請の高い6つの重点分野「医療用デバイス」「航空・宇宙部品」「機能性触媒」「未来食・人工臓器」「大型洋上風車」「アート」へと展開し、これまでに開発した世界初の骨基質配向化誘導脊椎スペーサーのように、基礎研究から社会実装までを見据えた一気通貫の研究開発、さらには文理融合型研究を推進しています。
工学研究科の多彩な研究者と共に、産業科学研究所、医学部附属病院、超高圧電子顕微鏡センター、生物工学国際交流センター、中之島芸術センターなどの部局を越えた研究者と協業し、本センターでは、「欲しいモノ」を瞬時に手に入れられる『近未来型超カスタム社会』の実現を目指しています。「超カスタム」とは、単なるプロダクトのカスタム化を指すのではなく、空間を超えた『ゼロ距離』で、『欲しいモノ』を即座に入手可能な『夢の社会の実現』であり、3DP技術が集積する大阪大学だからこその最先端の取り組みです。

Page
Top